前職でお世話になった上司が本日付で退職したと聞いた。
私はすでに異動しているので直接連絡が来ることはないのだけど前職の同僚が教えてくれた。
役職定年が近いと噂には聞いていたのだけど、退職するとは思わなかった。きっと残るのだろうと予想してた。
どうやら「全く別の所で新しい道を見つける」というような事を言っていたようで、いくつになっても新たな道で挑戦しようという姿勢にハッとさせられた。
私はもう新たな道で…っていうガッツが無くなっていたな?と気付いた。きっとそんなことはなく、いつからでも挑戦は出来るし、するべきなんだろうなと思った。頑張ろう、私も。
その上司は、私が前職に就いた頃に異動してきたらしく、私が退職するときも「ほぼ同期だったよね」と声をかけてくれた。
基本的に物静かな方だったので、取っ付きにくく、私が辞める少し前に私の直接の上司になってやっと話ができるようになった方だったので在籍時にもっともっとお話できればよかったなと改めて感じた。
きっともう生涯お会いすることはないのだろうけど、新しい場所での活躍を祈っています。お世話になりました。ありがとうございました。
友達でも同僚でも関われるときにもっと関わっておきたいと思った。いつでも会える、は幻想だ。その時々を大切にしなくてはならないね。