今宵も朝まで小躍りしようぜ♪

脈絡なく好きな事を自由気ままに書く雑記ブログ

棘だらけになってしまった人。

----スポンサーリンク----

近々辞めていく人、すっかりモンスターと化してしまいました。

 

同僚が数人で打ち合わせをしている予定を見ればきっと私の業務引き続きの件に違いない。本人抜きにして打ち合わせとかパワハラじゃないか。とか言い出し、引き継ぎは一人でやるのは大変だから他のメンバーもフォローすると聞いていると上司に言われればそんな話私は聞いてない、感じ悪い。と言い出す。

 

本人にとって良かれと思ってかけてくれた言葉すら素直に受け取れず、悪意あるものとして受け取り、私に愚痴ってくる。

 

時折、こんなメールが来たからこんな返信をしたのだ、とメールを転送してくれたりするのだが、その返信こそ棘だらけで嫌味しかなく、はっきり言って感じ悪い。

 

確かに同僚の多くのメンバーとは歩調が合わず、がむしゃらに必死で頑張る人ほどバカを見る傾向にあるのは確かだ。

 

だからもっとみんなが前を向いて頑張れる職場で働きたいと思う気持ちはわかる。私もそっち派だし、日々苦しい思いをしている。

 

だけど、棘だらけのモンスターになってしまった今となってはこっちの方が害悪ではないか。

 

個々の業務量の差はかなりあるとは言え、多少サボっていても嫌味等言わずに与えられた業務をきちんとこなしている方が重宝する部下ではないのか?

 

せっかく仕事のできる人なのに、スキルの低いメンバーより報われない仕事をしているということをたっぷりの嫌味と棘だらけの反論でいちいち上司に文句を言っている現状をもったいなく思う。

 

今までいくら重宝されていたとしても今となってはもはや退職が決まったんだからやることやって(引き継ぎなど)さっさと辞めろよと思われても仕方のないくらいのモンスターになってしまったに違いない。

 

飛ぶ鳥は後を汚さないものです。

私は去る場所に対しては綺麗に身を引くということを美学としているので、これにはガッカリとしか言えない。

 

そんな辞め方をしても損をするのは自分なのにね。辞めていく職場に対して今更あれこれ揚げ足を取っても仕方ないじゃないか?

 

そうゆうところを見ていると、今の職場に未練があるのかな?と思ってしまう。本当は引き留めて欲しかったのではないかと。

あわよくば、嫌いに思っている人を辞めさせるから残ってくれないか?と言われるのを待っていたのでは?とさえ思ってしまう。

 

でもそんなことはない。

辞めたいと言ったものが辞めるのが当たり前。辞めたいと言って決まった以上、それ以上何も望まず後始末をして去るのが一番なのだ。

 

どんなにしっかりした人、常識人だと思っていた人でも環境で本人も知らず知らずのうちに「あっち側の人」になってしまうのだなと少し寂しさを覚えた月末です。

 

私は綺麗に辞めたいと思う。