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日曜の夜が憂鬱だ

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そういえば、一般的に日曜日の夜にサザエさんを見ると憂鬱になるっていうことがあるらしいが(日曜日が終わってしまう、という意味で)私は今までそんな感じの思いはしてこなかったように思う。

そもそも土日も働く職種に長くいたこともあるけど、土日休みの仕事に就いても月曜日が憂鬱だと感じることはほとんど無かった。

4か月だけ働いていた超ブラックな会社についてはもう末期だったので金曜も土曜も毎日がずっと変わらず憂鬱だった。

それ以外は基本的に仕事に行くことが嫌だと感じてた事は無かったのだけど、今の職場に来てからまんまと日曜日の夜がどよーんとしている。

月曜日なんか来なきゃ良い、と思う。 いざ、仕事が始まればそこまで憂鬱ではないのだけどふと発作的に「あ、嫌だ」って思う瞬間が何度かある。

不思議なものだと思う。 今の仕事がそんなに心底嫌だと感じてるわけではない(と思う)し、キャパオーバーなほど業務量があるわけでもなく、むしろ手持ち無沙汰な時間も多いので楽な方だとは思う。

この憂鬱は、まだ環境に慣れてないだけなのだろうか? 居場所が無い、というのが一番大きいのかも。コロナ禍でテレワークという働き方になったこととか、歓迎会・送別会なんかが無くなったことで同僚との距離感が圧倒的に遠くなった。

歓迎会とかそうゆうことがそもそも嫌だ、なんでそんなものあるのだ?という人もたくさんいると思うけど、そうゆう機会がないと同僚と「仕事以外の話」をする機会がない。

仕事以外の話と言ってもプライベートな話をしたいわけじゃなくてあくまでも仕事と関係ない「雑談」のような感じで。

※書いてて思ったけど、こうゆう内容って今の時代意見を発信するのも気遣うわ。いちいち○○ハラにされかねない。怖い時代よ、本当。

いろんな意見もあるだろうけど、やっぱり仕事の時間と少し離れたところで上司や同僚と話す時間は貴重でした。私にとっては。

人見知りが激しいので、声を掛ける事自体緊張してしまうし、基本的に他人が怖いのでメールやチャットの文章だけでは相手が怖い。

相手としては単に業務連絡なだけ、もしくは深い意味はなく単に言葉が嫌味っぽい人なのかもしれないけどその人の事知らなさすぎて「この人私を馬鹿だと思ってるんじゃないか?」とか考えて途端に苦手な人になってしまう。

そんなときでも仕事と少し離れたところで会話ができれば相手の人となりがわかって楽になったこともあったのだけど。

最近の新入社員の人が「歓迎会とか飲みハラだ」とか言ってるのを見てそれもわからなくもないけど、それはきっと自分というものをしっかり持っているからそれで良いのだろうな、と羨ましくもある。

人に流され、振り回されてしまう人付き合いが苦手な私みたいな人間にとってはそうゆう雑談できる場がない今の職場環境が逆に苦痛なのです。

性格を変えたい。 そう思うけど、難しいんよな。 慣れて吹っ切れるまで苦しい毎日だろう。苦痛だ、明日がこなければいいのに。