写真は特に関係のない、ガチャでゲットしたザンギエフ兄弟。
余談ですが私の一番好きなストⅡキャラはガイル、得意なキャラもガイルです。
さてさて、今日は１月９日ですが本来なら今日はライブがある予定でした。
と言っても私は元々行く予定ではなくてステイホームする気満々だったのだけど。
私が１８歳のころくらいにハマったバンドでドミンゴスというバンドがいるのだけど、このバンドのボーカルさんのお名前が一休さんと言うので、毎年１月９日は“一休の日”ということでライブがありました。
このバンドは一度解散したりしていて、ライブをしていない時期もあるのだけど最近はまたたま～～～にライブをしていた様子。数少ないライブだけど、そのいい機会がこの“一休の日”だったりしたんですよね。
１年間ライブが無くても１／９はやるでしょう。みたいな。
２０２０年はコロナでライブ自体がだいぶ中止になって、リモートで無観客ライブとかもやってたようだけど、やっとお客さんを入れてライブをしようとしていたのが今日でした。
そもそも新型コロナウイルスの新規感染者が急増していたので、開催は厳しいのかな～と思っていたところに緊急事態宣言が出たからすぐに中止が発表されました。
仕方ないとは思いつつ、やっぱり残念だよね。
元々私は自粛予定だったから個人的には影響は無かったけど、メンバーとかお客さんの気持ちを考えるとどうしても残念だなと思ってしまう。
自粛自粛と言われても結局GOTOキャンペーンをしていたりして、やっぱり気が緩むのは仕方ないと思う。旅行に出掛けている人もたくさんいるのに、自分が家で閉じこもってることに意味はあるのか？と思ってしまうのは無理もない気がする。
でも、誰々は遊びに行ってるんだから少しくらい外食しに出掛けてもオッケーとかそうゆうのは根本的に間違っている。自粛は誰かと比べるものではなくて、あくまでも自分自身を守る為に必要な事。
遊びに行ってる人がいるから、自分が外食しても感染しないなんてことはあり得ないので、自分が感染したくなかったら家にいる。それだけのことだと思う。
私はなんだかもう家で過ごす日常に慣れてしまって、遊びに行きたいと考えることすら封印しているので食料品の買い出しと月数回の出社日以外に外に出掛けるということは考えもしないことになっている。
報道でもやってる通り、飲食店は休業要請や時短要請に従えば給付金が出るけど、ライブが中止になっても補償はされない。
小さなライブハウスは飲食店として届け出してるケースがあるので、同じように夜８時までの時短要請の対象だけど、ライブハウスが８時までだとしたらもはやオープンしていることに意味は無い。
そんな時間に終わるライブは無い。
そしたらお店側は給付金が出るのかも知れないが、中止になってしまったバンド側はどうなのだろう？売った分のチケットの払い戻しとか、場合によってはライブハウスにキャンセル料を支払うケースもあるかもしれない。
きっとライブを開催することを決めたときもかなり悩んで決断したと思う。
コロナウイルスは終息したわけではないし、お客さんを入れてのライブとなるとやっぱりお互いにリスクは高くなる。
それでもやはり、このバンドにとって１月９日というのは特別な日で、去年いくつものライブが中止になったので、開催できることを願って決めたんだろうなぁと思うとこのタイミングでの緊急事態宣言と感染拡大には心が痛む。
賭けみたいにイベント開催して、当日まで出来るか出来ないか？みたいなのは本当につらいので、この緊急事態宣言で改めて気を引き締めなおしてみんなでステイホームして、今度こそコロナが終息に向かうよう、心から願います。
