昨日、同僚が退職するって話を書いたので、今の職場について自分の中で常になんとなくモヤモヤしている点について改めて考えてみた。
基本的に会社自体に不満はなく、あるとすれば人間関係(苦手なタイプの人間が複数いること)なのだけど、どんなところに違和感を感じているのかなど考えたことをぜひひとつ記事にしておきたいと思ってさっきつらつらと書いてみた。
書いてみたら結構危険な感じだった(;^_^A
何かの拍子でうっかり身バレでもしたら一発で誰が誰のことを言ってるのかわかってしまいそうなので、さっきの下書きはもうちょっと考えよう・・。
在宅勤務は考える時間
ぶっちゃけた話、在宅勤務は暇すぎる。
会社からスマホも支給されているが、鳴ることはほとんどない。
元々問い合わせ関係は、確証として残るようにメールでやり取りするのが基本なので(言った・言わない、が起こらないように)スマホを使うときはリモート会議の時くらい。そのリモート会議ですら、月1回程度だ。
会社に出勤していれば、ファイリングをしたり資料をまとめたりなどそれなりにやることもあるけれど、在宅だとそもそも紙資料の持ち帰り自体が禁止なのですべてPCの中での作業になるのでとてつもなく暇すぎる。
月末・月初は忙しい部署だけど、月中はそうでもない。
みんな常にオンライン表示になってるけど、何をしてるんだろう?そんなに仕事あるの?って感じだ。
私はと言えば、skypeのステータスがなるべくオンラインであるように、ノートPCがスクリーンセーバーにならないように、5分に1回くらいマウスをちょいちょい!と動かすようにしている(笑)
その小細工をしつつ、割と自由に過ごしている。
本を読んだり、昼寝をしたり(5分に1回程度マウスを動かしながらの昼寝は大変だが)、ワンコと戯れたり、youtubeを見たり・・・最初はなんだか申し訳ない気持ちにもなったけど、他に出来ることが無いし仕事に関してはきっちりやるべきことをやっている。
1日8時間、拘束されていることが仕事だ!それが正義だ!みたいな感覚がもはや古いんだろう。やるべきことをしっかりやってれば残りの時間何をしててもいいじゃないか。と思う。
あ、でも会社で過去に在宅勤務してるはずの人の案件で緊急事態が起こって連絡しても全然繋がらなくて、実は本人は遊びに出掛けてしまっていた!!ってこともありそりゃあもう大騒ぎになったという話も聞いているので最低限、業務時間内は常にPCの前にいて、いつでも電話を取れるようにしてはいるけれど。
最近はそんな在宅勤務の時間は、考える時間にしている。
考えることはなんでもいい事としている。自分の未来のことだったり、過去の振り返りだったりもするけれど、そんな難しいことじゃなく。
来年の手帳は何にしよう?とか、プレイステーション5は購入すべきか否か、とか普通にしてたら何気に考えているようなことを敢えて「考えるぞ!」と思ってじっくり考えるようにしている。
もはや脳のリハビリだ。
コロナ渦において外出自粛生活を続けて、家に引きこもっていることが通常運転になってから自分から何かをじっくり考えるということがほとんど無くなってしまったように思う。
他者や外の世界と触れ合うきっかけがあって、それと自分を合わせていく作業として考えるという作業が発生することが多いのかも知れないなぁ。自分だけですべて完結できてしまう生活スタイルだと、思いついたら行動に移るのみで実はなにも考えてない。ただ「反応」しているだけだ。
たまに何かについてじっくり考えてみると脳がすごく疲れる。難しいことを考えていると特に。楽しい事や好きな事について考えているときは脳の疲れも心地良い。
だから考える練習、脳のリハビリを毎日コツコツしている。
今日は、今後について色々考えなきゃいけないことがあるので“何を考えるべきか”を考えてリストアップしてみよう。“何を考えようかを考える”とは、まるでおしゃれな洋服屋さんに服を買いに行く為の服を買いに行く・・みたいになってきたけど、まあいいか。
どうせ、本日も暇なり。