どうも。ニート脱出が決まりだいぶ気楽なきよぽー(@kiyo_hateblo)です。
先日、テレビ東京のやりすぎ都市伝説を観ていてふと思い出した不思議出来事があります。
都市伝説・カーナビ
あなたは『カーナビ』という都市伝説を聞いたことがありますか??
ちょっと怖い話として度々登場するお話でもあるのですが…。
要約するとこんな感じです。
カーナビの指示で車を走らせていたら怪しい道に進み、ドライバーが不振に思って停車させて車を降りて確認すると崖の手前だった・・・
慌てて車に戻るとカーナビが「シネバヨカッタノニ・・」と言った
的なお話。この手の話はいくつもあって細かいところは違っているけどだいたいこんなあらすじなはずです。
<参考までに>
聞いた事ありますかねぇ?
実はこの手の話って大抵「友達の友達から聞いた話なんだけど…」的な感じで語られることがあると思いますが、私はリアルに自分で体験した出来事がこの話に似ているのですよ。
友達と北海道旅行に行った時の話
この時の友達はもう何年も前に絶交しているので(不思議体験とは全く関係ないしょーもないことで友達を辞めたのですがその辺は割愛)かなり前の出来事です。
北海道旅行なので、私たちはレンタカーを借りてカーナビ頼りに移動していました。
どこに向かう時だったか忘れたんですけど、カーナビがしばらく道なりですと言った通りその先何十kmもまっすぐ進むだけっていうところでした。
さすが北海道!でかい!とか言いながらひたすらまっすぐ車を走らせていたのですが、途中でカーナビが「1km先、斜め左方向です」と言ってきました。
「え?しばらく道なりなんじゃないの?ナビの画面でも直進になってるけどなぁ・・」
と言いながら少し進むと本当に1km先に斜め左に入る道が出てきました。出てきたんですけど、そこは明らかに山を登る道でした。
友人と私は「どうする?まっすぐなはずだけど、ナビに従った方がいいのかなぁ?」と悩みましたが、急ぐ旅でもないし間違ってたら戻ってくればいいか!ってことでナビの音声に従うことにしたのです。
どう見ても細く、舗装もされていない草ボーボーな道だったけどかろうじて道だったので一応進んでみたもののだいぶ不安になりました・・・。だけど道は細すぎて、対向車がもし来てもすれ違うこともできないくらいで、Uターンする場所もない。
カーナビはしばらくカーブが連続しますというようなことを言っていて、確かにその細い道はクネクネとしたカーブの連続・・・。やっぱ合ってるのかな?でも怖い。そんなことを思いながらUターンできるところが出てくるのを待っていると、左側に民家と庭が出てきました。
そこまで来ると、道の草もより一層ボーボーで背も高くなってきていてぶっちゃけ今走っているのがホントに道なのかどうかもよくわからない状態になってきていたので、これ以上進むのは怖いよね、戻ろっか。と民家の方に庭で車回させてくださいってお願いに行こうということにして私たちは車を降りました。
庭に入らせてもらうと、どうやらそこは廃墟で誰もいなかったので車に戻ったのですが、車に乗り込む前に、ナビ通り進めばまだ道があるのか確認しようと草を踏みつぶしながら1歩踏み出してみたら・・・。
完全に崖でした・・・。
再現ドラマ(?)で車に逃げ込むシーンさながらにギャーギャー言いながら車に乗り込み廃墟の庭を使わせてもらって車を元来た道に引き返しました。
その時はカーナビがどうのっていうより、単純に崖に落ちかけた!!ってことが恐怖で本当にハンドルを握る手が震えました。
慌てて元の大通りに戻ると、カーナビは何事もなかったかのようにこの先、しばらく直進です。(元々走ってたままの直進)と言いやがって「何だったんだ今のは!!怖かったじゃないか!!!」とブーブー言いながら旅を続けました。
テレビでカーナビの都市伝説を見たときのこと
崖に落ちかけ事件は確かに怖かったんですが、そのあとしばし忘れてました。それを思い出したのはテレビの都市伝説特集で『カーナビ』の話を見たときです。
え!!これ北海道で体験したけど!!!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
と初めて別の恐怖を感じました(苦笑)
ですが私の場合よくオチにある、ドライバーが慌てて車に戻った直後にカーナビが言う
- シネバヨカッタノニ・・・。
- 私はここで死にました・・・。
などというのは一切ありませんでしたけどね。そんなこと言われてたら楽しく北海道旅行どころじゃない。すぐさま帰るわ(;^_^A
しめのひとこと
今日は何か書きたいと思いつつ、1日家に引きこもってて書くことも無かったので機会があればいつか書きたいと思っていた実体験不思議体験のお話を書きました。
信じるか信じないかは・・・あなた次第です!!(笑)
※でもこれ本当の体験なのでできたら信じて欲しいです。
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