どうも、平成の終わりにまたもや風邪をひき寒気と頭痛と喉痛と鼻水に悩まされているきよぽーです。こんにちは。
いよいよ、今日で平成という時代も終わりを迎えるのですね。
正直、世間が「平成最後の!」とか騒いでいるほど私にとってはさほど興味は無いのですが…。
だって、元号が変わったとして明日から何かが劇的に変わるわけではないですし。今日までの延長として令和が始まるだけですからね。
とりあえず今現状の底辺的生活から一歩でも抜け出していかなくては!という気持ちのみです。
それでもちょっと心揺さぶられたこと
平成最後に関してさほど興味は無いまま今日を迎えて普段通りの生活をしていたのですが、先程お昼のワイドショーを見ていて、明治神宮の御朱印に並んでいる行列を見たとき初めて平成最後の日付の御朱印が欲しかった…!!と思ってしまいました。
そして「明日もまた来ます」と言って帰って行った方を見て羨ましくなりました。すっかりそんな頭無かったわ…。御朱印、欲しかった。
言い訳をしても始まらない
仕事が見つからない事とか、心を病んで精神科のお世話になったこととか、毒親(というか毒家族?)に縛られ20代の一番楽しい時期を棒に振ったこととか、今思うように生きていけない事に対する言い訳を並べてだから仕方なかったのだと思う事で少しでも気を紛らわせて来ました。
だけどそれを言ったところでどうしようもないんだよな、と今まで気付いていたけど引っ張り出す勇気の無かった気持ちと向き合うことにしました。
どんな境遇だろうと、誰のせいでもない。今の私の生活は過去の私自身の選択の連続で出来ている。
これしか選べなかったと自分では思っているけど実はそうでも無かった事を知っている。
周りで起こっていることに反応するだけだった自分の責任。環境とか境遇がどうのと言っても、やっぱり自分の人生に対して他人に責任があるはずがない。私だって自分以外の人の人生に責任なんて持てない。
何かを成し遂げる人は自分から働きかけている人なんだと思う。前にテレビで、
“母子家庭で元引きこもりの少年がカードマジックにハマって「アメリカ留学させて欲しい」と母親に頼んで留学したことがキッカケで今では世界的に活躍しているマジシャンになった”
というのを見て真っ先に思ったのは、私も母子家庭だったけど留学なんてとても言えないし母親1人残して家を出るなんて出来ない、ということだった。
だけど、その時点で本当にやりたい夢を見つけていたとして留学が必要だったとしたらどうにかして行ったかもしれない。
結局は漠然としかやりたい事を見つけられず、進学先を決めたのも、就職先を決めたのも、全て自分の選択。
誰かに「この道に進め」と言われた覚えはないし、仮に言われていたとしても実際に決断するのは自分の選択。
私はずっと、私みたいな家庭環境に生きてたら誰だって私みたいな人生送ってるよと思っていた。
それが最近やっと過ぎたことにこだわってても何も変わらないからこれからは自分の進みたい道に近づけるような“選択”をしていきたいと思えるようになりました。
自分のために人生を消費したい
これから何年生きてるかわからないけど、これからは自分のために時間を使いたいと思う。
「家族のせいで」とか言わず、自分のために家族が平穏に過ごせるようになら、結果的に同じ事でも向かってるベクトルが違う。
もう言い訳をするのはやめよう。(なるべく笑)
平成から令和に変わることで、自分の中で区切りをつけてあえて新しい時代に向けて目標を掲げるならば
ポジティブに前進する!!
にしたいと思います。
それでは残り数時間の平成をのんびり過ごしますヽ(´▽`)/