私はプチ特化ブログをひとつやっていて、アメブロではいわゆる日記的なものを書いているのですがここ(はてなブログ)で雑記ブログを始めたら日常が楽しくなりました。
特化ブログはガソリン切れに陥りがち
特化といっても自分の好きなことについて書いてるから世間的に需要があるのか?と言われればはっきり言って需要は少ないジャンル。
マイペースに気が向いた時だけ更新すれば良いや!とは思っているものの、同じジャンルのほかのお気に入りブログを日々読み回る時「この人今日も更新してないな〜残念。」と思ったりする。
となると、毎日微々たる人数とはいえ見に来てくれてる人がいる「数字」を見てしまうとまたこの人更新してないやと思われてるんじゃないか?もう今日を最後に来てくれないのではないか?と焦りも感じる。
そう思ったところでネタが毎日転がっているかと言うと全然そんなこともなく無理に書いても薄っぺらい記事になってしまう…というジレンマ。
段々としんどくなってくるのであります。
「なんとなく過ごす」時間が減った
その点、雑記ブログはおもしろい。
何を書いてもオッケーだから。
スーパーで新しいパンとか、目新しいフルーツとかを見かけた時にこれ美味しいの?とググってみたりすると情報が無かったりしてガッカリする反面、こうゆうことも書いておくとどこかの誰かが探してる情報なのかもと思う。
例えそれが1人しか検索してくれなくても、その1人にとって参考になってくれるならおもしろい。
そこに気付いたら、なんの変哲も無い大して面白くもない日常を過ごしている私でも書ける記事は無限にあるんじゃないか?と思って、周りにあるものや散歩中に見かけたものなどについてこれは何かネタにならないかな?という時点で見るようになった。
実際に記事になるかならないかは別として(むしろ記事にならないものが圧倒的に多い)なんとなくやり過ごすことが減ってくると視界に入ってくるもの全てが違う見え方をする。
よく「ブログに書くネタがない」と言っている人がいて、私もそっち派だったのですが
「どんな人でもブログネタはいくらでも見つけられる」と書いている人の気持ちがやっとわかった気がする。
私の平凡が、万人の平凡とは限らない。
いくら平凡でも私と全く同じ生活をしている人など1人として存在しないのだから。
身の回りで見つけたものについてちゃんとブログネタとして記事にするためにはもうちょっと力をつけないといけないけど、
私の毎日が「なんてつまらない毎日だろう」と思わなくなったというだけでも
ブログを始めて良かった!
と強く思う。
超ネガテイブ人間なのでこの変化は大事件です(笑)
私なんて特に発信することもないし…と思っている人にむしろブログを始めてほしいです。
読んでくれた人にとっておもしろいかはひとまず置いといて、自分にとっておもしろいブログになれば良いな!というのが現時点での目標です。
もっと先を見据えた時に、読んでくれた人と自分のどちらもおもしろいと感じてくれるのが理想だけどハードル上げると力尽きるからマイペースにいくつもりです。
読んでくれてありがとうございます。
それでは、また!
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